アパートやマンションといった賃貸不動産を相続した場合、相続後すぐに売却せず、賃貸物件として運営したいというニーズは増えています。すぐに売却しないのであれば、相続人は物件を適切に運営する責任を負うことになります。賃貸物件のオーナーと賃借人の間で結ぶ賃貸借契約において、オーナーには借主が問題なく暮らせるよう、物件を管理する義務が課せられているのです。
賃貸不動産の経営は簡単ではありません。安定した収益をあげるためには、なるべく空室が出ないよう、「適切なリノベーション」や「客付け」をする必要もあります。
古い物件やいたみが目立つ物件はどうしても人気がないため、空室が発生しがちです。そこで、対策として行われるのがリフォームです。クロスの貼り替えや建具の交換、塗装などのリフォームを行うことで、物件の魅力を高められます。
賃貸物件のリフォームにはコストがかかるため、物件の特性やオーナーのニーズに合わせて、適切な改装を行う必要があります。弊社は建築業の資格も有しており、自社でリフォームすることにより、お客さまのご予算に合わせて、コストパフォーマンスの高い節約リフォームを実現できます。
多くの不動産会社では、工事会社に一括発注していますが、弊社では必要な改装だけを洗い出して自社でリフォームすることが可能です。それにより、通常は賃貸管理会社が下請けに出し、工事会社が上乗せする利益分を省いて、コストパフォーマンスの高いリフォームをご提供しています。
弊社代表はたくさんの建売モデルハウスやリノベーション、リゾートマンション等のリフォームを手がけてきました。低コストリフォームや付加価値をつけるハイグレードなリノベーション等で、安定した客付けをする事が可能です。
賃貸の客付けについて、弊社には「自社賃貸物件を常に約50室程度、保有運営している」という利点があります。
賃貸は管理業務、空室を回避するためのさまざまな取り組みを行い、客付けのノウハウを蓄積してきました。その経験から、他社には難しい多様なご提案ができるものと自負しています。